グローバルビジネスプログラム(GBP)
将来海外で働きたい、海外とつながって働きたい、そんな思いを抱く学生を対象に、グローバル社会で活躍する人材を育成する全学部全学科対象のプログラムです。
学部で学ぶ知識、専門性をもとに、一人ひとりが持っている強みを活かし協働するスキルを磨き、グローバル社会でのリーダーシップを発揮できる実践力を培います。
▼以下の画像をクリックすると履修生の声(動画)をご覧いただけます。
グローバルビジネスプログラムの基盤となる「物語力」
物語力とは、物事の「点と点」を「線」でつなぎ、 そこに様々な文脈(物語)を読み取り、さらにはそれを物語として伝える力のことです。 白百合女子大学で学ぶ4年間を通して得られる能力です。 この「物語力」(つながる力、つなげる力)の育成こそ、白百合の強みと言えます。本プログラムでは、これを実務的な知識、 技能と結びつけて、多様化する世界で活躍できる人材を育てます。
グローバルビジネスプログラムにおける3つの学び
1リーダーシップを身につける
≪個々の力を強みとするリーダーシップ≫のアプローチを学びます。
2 実践力(語学+ビジネススキル)を身につける
ビジネス英語をネイティブ講師より少人数制で学ぶほか、ビジネスで必要とされる基礎知識、スキルもフィールドワークを行いながら学んでいきます。ビジネス・マーケティング」の授業では企業と協働し、新商品の開発、販売を通して実社会とのつながりを体感します。マーケティングにおいても「物語力」は重要であることを理解し、活用します。
グローバルビジネスプログラム履修者が産官学連携プロジェクト「すみだがわオープンテラス」へ出店しました3 異文化対応力を身につける
海外の日系企業や現地企業でのインターンシップに参加することにより、異文化対応力を養います。それまでに学んだリーダーシップスキルや語学力を異文化社会や多様性社会で活かすチャンスとなります。海外インターンシップでの主体的な学びはその後の人生を変えるほどの大きな経験となっています。
4年間のカリキュラム
1年次から4年次にかけて段階を経ながら社会へ出る準備をします。
海外企業実地研修(海外インターンシップ)の流れ
海外企業実地研修(海外インターンシップ)先と研修内容
海外企業実地研修(海外インターンシップ)参加者の声
・自分から他者に働きかけることの大切さを学んだ。自分の世界は自分で変えることができるという価値観を得ることができた。
・自分から行動することで、できることはいくらでもあることを実感した。また、今回の海外で働くという経験を通して、今後の自分の将来像が明確になった。・今回の海外で働くという経験を通して、今後の自分の将来像が明確になった。
・仕事をする上では、きちんと自分のやるべきことを理解している必要があり、そのためには遠慮せずに質問することが大切であることを学んだ。また、困った時には周りに助けを求めることができるようになった。
・上司の “There is no official language.”という言葉の様に、多文化社会を感じるとともに、日本でいる時ほど人種や国籍を意識することがあまりなかった。
・職場では英語がわからないこともあった。わからない表現はメモして、家で調べ、次の日に実際に使うということを繰り返した。その結果、英語力も身につけることができた。
FAQ:よくある質問にお答えします。
Q:英語力に不安がありますがついていけるでしょうか。
A:GBPではビジネス英語を基礎からしっかり学ぶ授業が準備されて
Q:海外にいったことがないのですがインターンシップに参加できますか。
A:海外企業実地研修に向けた事前準備をしっかり行うことにより、多くの不安が解消できます。語学に自信のない場合は日系企業を選ぶこともできます。どこの派遣先でも語学よりもやる気が重視されるので、まずはやってみたいと思う気持ちが大切です。
Q:履修費はかかりますか。
Q:GBPとは別に留学したいと思っています。GBPとの両立はできますか?
A:両立できます。GBP生で半年以上留学した先輩もいますし、GBPと他のプログラムを複数履修して卒業した先輩たちもいます。いろいろなものにチャレンジすれば、充実した大学生活を送ることができます。
Q: グローバルビジネスプログラムを修了した先輩たちはどのような企業に就職していますか?
A:就職先はメーカーや商社、金融、物流と多岐にわたります。海外と繋がって仕事をすることを軸に選んでいる学生も多い様です。最近では外資系企業(ITやコンサルティング)に就職する学生もいます。
Q:GBPには全員が入れるのでしょうか? 途中からでも入れますか?
A:GBP履修の申し込みは原則入学時に受け付けています。まずは入学直後のGBP説明会に出席し、その後、課題を提出します。希望者が多い場合は、この課題を参考にして選抜が行われます。2年次以降から履修を希望される場合は、プログラム支援センターにご相談ください。