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【報告】韓国・全南大学校との交流会を行いました

2023年5月17日

5月10日(水)に日本語教育副専攻必修科目「日本語教育研究」の授業を活用し、韓国・全南大学校との交流会(オンライン)を行いました。
 
当日は、白百合から学生14名と常盤先生・川瀬先生・栃木先生が、全南大学校からは学生17名の参加がありました。交流の方法は、Zoomのブレークアウトセッションを利用したもので、それぞれの大学から2~3人、各ルームで4~5名程度を割り振り、日本語によるトークセッション20分を3回行いました。

 
 
【参加学生からの感想(一部)】
・日本が好きという同年代の人たちと話す機会はなかなかないので、とても楽しかった。隣の国という事もあり、共通の話題があったため、想像以上に盛り上がった。もっと韓国について知りたいと思うことができた。また機会があったら、このような交流会に参加したい。(白百合)
・ブレイクアウトルームも少人数だったため、発言する学生が偏らずたくさん話すことができたと思います。日本語で一生懸命、自分のことや好きなことを楽しそうに話してくれる姿がとてもうれしく、また機会があればぜひ参加したいと思いました。(白百合)
・日本語で話せるいい機会でした。 私の会話能力を育ててまた参加すればもっと面白いと思います!(全南大学校)
・ぜひまた同じ人と交流会をしたいです。 20分は親しくなるには短くて残念でしたが、とても楽しい時間でした。(全南大学校)
・日本語だけで話すことが初めてでちょっと緊張したんですけど、白百合女子大学の皆さんが優しくしてくれてすごく楽しかったです。本当にありがとうございます!(全南大学校)

実施後のアンケートでは、満足度も高かった状況も窺えました。本交流会の開催には、白百合の学生にとっては、様々なレベルの日本語学習者を知ること、全南大学の学生にとっては、学習中の日本語で日本語母語話者と直接話す機会を持つという目的がありましたが、文化や言語に興味を持つ大学生がお互いに違いを学ぶよい機会となったようです。
お忙しい中、準備にご尽力くださった全南大学校のイム ジヨン先生、ご参加くださった川瀬先生・栃木先生、ありがとうございました。




 
 
 
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