学びの内容

【OC情報】6月12日(土)オープンキャンパス報告② 模擬授業について

2021年6月22日

先日行われたオープンキャンパスでは、国語国文学科で学べる3つの分野、
古典文学・近代文学・国語学それぞれの模擬授業が行われました。

模擬授業①
古典文学「視覚表現の変遷ー奈良時代以前から平安時代へー」
担当:平沢竜介先生

「ながめ」「ながむ」という視覚表現に注目し、奈良時代以前からと平安時代での使われ方の違い、
そしてなぜそのような違いが生まれたかについてお話いただきました。


模擬授業②
近代文学「イヌ・ネコと愛すべき作家たち」
担当:猪狩友一先生

6人の作家の作品を取り上げ、それぞれに描かれている犬・猫の描写を通じて
作家の人となりや作品の新たな魅力にせまるお話をしていただきました。


模擬授業③
国語学「博士語の謎ーキャラと言葉遣いの結びつきから入る日本語研究」
担当:川瀬卓先生

「役割語」という概念や「役割語」らしさがどのような言語的特徴で生まれるのか、
また、「役割語」のひとつである〈博士語〉が成立した歴史的背景についてお話いただきました。
       
次回7月18日(日)のオープンキャンパスでも3種類の模擬授業をご用意しています。
高校までの授業とは違う、大学の学びをぜひご体験ください。

2021年度オープンキャンパスの紹介はこちらからご覧いただけます
7/18オープンキャンパスのご予約はこちらから行えます(タイムテーブルもご覧いただけます)
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